なかなか、目指したいゴールに到達できず、
途中で方針やゴールの軌道修正が迫られる
それは一般病棟でもICUでも同じ
ICUは何といっても細かい!
1時間、患者さんを見ていないと、ガラッと景色が変わっていることもしばしば
手術のない患者さんの全身管理をしている麻酔科医のようなイメージ
処置全般に言えることですが、
なぜその処置を行うのか?
いつどこで誰とどのように何を使って行うのか?
が言えなければなりません
挿管前の輸液のボーラス投与は挿管後の血圧低下の予防にはなりませんでした
挿管後の血圧低下の予防には、
挿管前からNAを使い始めたり、ケタミンを使うのが良いと思われます