2017年7月22日土曜日

こむら返りと仮性肥大

訴えが強いのが、こむら返りです

確かに痛い

こむら返りになったことない人はいないのではないかくらい、よくある現象です

しかし、起こるといっても健常人ならたまにです

頻繁に起こる時は病気かもしれません

原因は何であれ、対処療法がよく効きます

みんな大好き、芍薬甘草湯です

日本の漢方の処方のNo1処方率とも呼ばれています

ですが、芍薬甘草湯は予防というよりも、本来はつったらすぐに飲むような薬だそうで、
予防にはあまりむかないようです

でもだいたい実感としては効果あるように感じます

予防には疎経活血湯 がよいという人もいますが、あまり大差ないように感じます

どちらも甘草の含有量が多いので、いつの間にか低K血症で足がつるようになった、

なんていうことにならないように、たまに採血しましょう

そして血圧のチェックを忘れずに



こむら返りの訴えを聞いたら、腓腹筋を診察しますよね

スルーされがちですが、たまにやたらと腓腹筋部が腫れている人がいます

筋トレしてる人なら、いいのですが、

そうでなければ病気かもしれません

痛みがある人とない人で考える疾患が違います

痛みがなければ、最低限、甲状腺のチェックはしておいたほうが良いでしょう

たまに成人発症の筋ジストロフィーはありますが、
そこは病歴次第で考えればよいと思います





0 件のコメント:

コメントを投稿

皮疹の見方

皮疹の見方 皮疹の見方と言っても状況によって考え方が異なる。 皮疹だけをみてどう考えるかだけではなく、 どんな文脈で皮疹が出てきたか、 が重要である。 我々が皮疹に出会う状況は皮疹と全身症状のバランスによって3つに分けられる。 ① 全身症状がメイン(発熱、関節炎、ショックなど)だ...

人気の投稿