筋肉の要素や心臓関係などを考えますが、それをまとめてみました
好酸球性筋膜炎は強皮症のように、テカテカパンパンに成り得ます
きっかけは運動が多いと言われています
小児期からちょっとした運動で横紋筋融解を起こしたり、
感冒で横紋筋融解を起こしたことがある人は、
脂肪酸の代謝異常の可能性があります
小児期に見つかることが多いですが、
まれに成人発症例があるので、どの年齢でも考えた方がよいと思います
EAHは
マラソンランナーが、水とりすぎて、
意識障害や痙攣を起こしてしまい、
調べてみると低ナトリウムだった
という流れで見つかることがあります
ALPEは
短距離走の後に、尿路結石のようなプレゼンテーションできて、
血液検査すると、腎機能が悪化しているというのが典型です
運動後に真っ赤が出る人がいます
多くは一過性の血尿のことが多いですが、
まれに行軍ヘモグロビン尿症の人がいます
日本での報告は多くが、剣道です
メーン!!
と踏み込むが他のスポーツと比べ強く、
さらには裸足というのが、
この病気にならざるを得ないというようなスポーツです
このように運動後は色々起こります
運動の病歴を狙って取らないと原因不明になってしまうので、
やっぱり病歴が大事だなと思いました
0 件のコメント:
コメントを投稿