鉄剤処方しても治らない鉄欠乏性貧血も考え方は、
まずは内服しているのかどうかからの確認です
内服していそうであれば、
出血が持続しているのか、
吸収に問題があるのかのどちらかです
鉄欠乏性貧血を診断した時点で、明らかに生理が誘引
という人以外は、上部と下部のカメラがされるのが一般的かと思われます
ですから、それで原因が不明な時は、小腸からの出血を考えます
特に十二指腸水平脚部や小腸からの出血や膵管、胆道からの出血は、
見逃しやすく、診断が難しいです
0 件のコメント:
コメントを投稿