当たり前ですが、医師は薬については相当に詳しくなければいけません
ただし、薬理学的な作用機序を知っておくとか、
半減期とか、代謝は〇〇とか、そういう各論的なものではありません
それは調べればいいことです
薬を扱うものとして大事な心構えは、
いつも薬が原因で患者さんを困らせている可能性があるかもしれないと思うことです
臨床のパールや自分なりの考えをノートにまとめました。自分のポケットの中だけでなく、皆様にもみていただき、ご意見ご感想を頂ければ嬉しいです。実臨床への適応は自己責任でお願いします。
今回の國松の内科学は「片頭痛」でした 片頭痛診療で最重要と強調されていたことが、 「発症年齢が若い」 ことです 具体的には 40代以上 の発症の初めての頭痛患者さんの場合、 片頭痛の診断をしない方が健全です 今回の片頭痛は筆が走っていて、 教科書では得られない血の通った片頭痛...
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