限られた施設や状況では、
自分でできる範囲でやらざるをえないこともあるかもしれません
ポイントは神経伝導速度で脱髄を捉えることですが、
神経伝導速度検査ができなければ、MRIで代用できることです
神経根を狙った撮影でゴリゴリに腫れているのが確認できれば、
かなり疾患は限られます
しかし治療はIVIGと非常に高価なものになるので、
なかなか一人では診断治療が難しいのが現状かと思います
臨床のパールや自分なりの考えをノートにまとめました。自分のポケットの中だけでなく、皆様にもみていただき、ご意見ご感想を頂ければ嬉しいです。実臨床への適応は自己責任でお願いします。
今回の國松の内科学は「片頭痛」でした 片頭痛診療で最重要と強調されていたことが、 「発症年齢が若い」 ことです 具体的には 40代以上 の発症の初めての頭痛患者さんの場合、 片頭痛の診断をしない方が健全です 今回の片頭痛は筆が走っていて、 教科書では得られない血の通った片頭痛...
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