2018年2月18日日曜日

胸壁の腫瘤と膿瘍

胸壁にしこりができた人を見たら、どう考えれば良いでしょうか

まずは乳腺由来かをみます

そして、乳腺でなさそうなら、

癌か感染症を考えます



胸壁の癌も膿瘍もまれですが、大事な事があります

胸囲結核を忘れてはならないということです

しかし膿瘍を穿刺しても染色も、培養も感度が低いので、

引っかからない事もあります

その時は、膿瘍壁の一部を生検したり、

手術で取ってくるしかありません

胸囲結核は今ではまれな疾患であり、忘れられた疾患のような感じなので、

時には思い出しましょう

結核はどこにでも感染します








細菌感染の場合、意外にサルモネラが多いことに驚きです

ここには報告されていませんが、

結核とともにいつもmimicになる梅毒を忘れてはいけません


0 件のコメント:

コメントを投稿

敗血症の空間軸

  敗血症はどの科で、どのような場所で勤務していても、出会う超重要疾患である。 適切なマネージメントで予後が変わるため、 研修医であっても 少なくとも初期対応については精通している必要がある。 敗血症診療は研究が盛んであり、数年前の知識が時代遅れになりかねない。 常にアンテナを立...

人気の投稿