2021年11月12日金曜日

薬を処方するものの心構え

臨床を行う内科医は薬を使って患者さんを治すことが多いです
当たり前ですが、医師は薬については相当に詳しくなければいけません

ただし、薬理学的な作用機序を知っておくとか、
半減期とか、代謝は〇〇とか、そういう各論的なものではありません

それは調べればいいことです


薬を扱うものとして大事な心構えは、
いつも薬が原因で患者さんを困らせている可能性があるかもしれないと思うことです















































































0 件のコメント:

コメントを投稿

光と影 〜影の部分に光を当てる〜

 40歳 女性 主訴:倦怠感、食思不振 ※症例は架空です アルコール依存症と神経性食思不振症で通院中の女性が 1週間前からほとんど食事が取れず、倦怠感を主訴に来院されました 軽度の意識障害もあり、採血をしてみるとNaが102であり、 症候性の低Na血症と診断され入院となりました ...

人気の投稿