症例検討会の役割
最近、臨床ではなく、
勉強会のカンファレンスをしていて思うことは、
間違えていい、バイアスにまみれていい、ということです
むしろ、そうした方がいい、とさえ思います
カンファレンスであれもこれも鑑別で、あれもこれも否定できないから検査を・・・
というのは実臨床っぽいのですが、
勉強会のカンファでは面白みが欠けます
実臨床では間違えてはいけないので、どうしてもマネージメントが限られます
当たり前ですが、臨床の現場は患者さんの安全やアウトカムが最優先です
ですが、症例検討会や勉強会のカンファは違います
自分磨き優先の場所です
最大限に自分の成長の場所として生かしても許される場所です
そんな場所ってあまりないですよね
ぜひ、症例検討会やGIMカンファでは失敗を恐れずに、自分なりの診断をつけてみましょう
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