Dr Note〜いつも心に〜
臨床のパールや自分なりの考えをノートにまとめました。自分のポケットの中だけでなく、皆様にもみていただき、ご意見ご感想を頂ければ嬉しいです。実臨床への適応は自己責任でお願いします。
Dr Note ~いつも心に~
投稿
Atom
投稿
コメント
Atom
コメント
2023年7月9日日曜日
肥満の人に出会ったら
※1年以上前に作った資料です
ついにチルゼパチド(マンジャロ®︎)が発売されましたね
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
気腫性骨髄炎
人気の投稿
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 〜デルタ株編〜
デルタ株編 今回の波はこれまでで最大です デルタ株と夏休みが重なり、大流行になっています 今のところ、緊急事態宣言の効果もみえてきません 頼みのワクチンは今回の波を抑えることはできません ワクチンは次の波を抑える作用しかありません 今のところ、有効な対策はなさそうです 燃える...
ALSの身体所見
ALSは毎年1人は出会うか出会わないか、くらいの頻度でしょうか 個人的にはIEと同じくらいで、あまり稀ではない印象です その目で見ると、出会う事ができます その目で見ないと、通過していきます しかし、自分も最初に診断した時は、診断に時間がかかってしまい、 ...
気管カニューレ
意識障害が遷延し、ICUで長期挿管管理となったため、 気管切開をした人がいました その後、一般床にいき徐々にレベルが改善したため、 人工呼吸器を離脱することができ、 さらに嚥下機能も復活したため、 徐々にカニューレを変えていく必要がありま...
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 〜変わってきたこと・変わらないこと〜
オミクロン株BA.5編 7月〜8月にかけての第7波はひどい状態です ウイルスの脅威は以前よりもなくなっているにも関わらず、 なぜ現場は以前よりもひどい状態になっているのでしょうか・・・ 新型コロナウイルスが見つかってから、はや2年と8ヶ月が経ちました この間で 変わってきたこと、...
新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための説明書 続編
PDF版
食べられない高齢者に食べてもらいたい時
症例 88歳 女性 椎体の圧迫骨折で入院中 内服はリセンドロン、ドネペジル、アルファカルシドール 本人は腰の痛みの訴えが強く、トラムセットを入院後から開始している 入院の初めは食事がとれていたが、入院後食事量が減っていった さあ、食べられない高齢者に対して、 どのようにアプロー...
起立性低血圧 前編
元々四つん這いで歩行している高齢女性が、 意識障害を主訴に救急外来受診しました 受診後、徐々にレベルは回復し、 家族がみてもいつも通りになりました MRIをとっても、血液検査をしても、心電図検査をしても、 脳波検査をしても、原因はみつかり...
不明熱 基本編
不明熱 基本編です 不明熱を定義したのは、ピータゾロフ先生で、 持続時間を3週間以上続く発熱としたそうです その理由は、 自然に改善するウイルス疾患を除外したかったためのようです 38.3度にしたのは、習慣性高体温の人を含めないようにした...
耳下腺腫脹
たまに来ます耳下腺や唾液腺が腫脹してくる人 食事をしていたら、急に顎の下がゴルフボールくらいの大きさに 腫れあがりました でも今はだいぶ小さくなりました という人は大抵、唾石が一時的につまった人です 口腔内に開口する部分のところに唾石が詰まっていれば、 見え...
新型コロナウイルス ~臨床の現場~
症例 中年の男性 主訴:発熱 Profile:生来健康 現病歴:2週間前から鼻汁、咳が出現 近医受診。インフルエンザ検査実施され、陰性だった 10日前から発熱出現(38度前後) 近医受診。インフルエンザ・溶連菌検査実施さ...
0 件のコメント:
コメントを投稿