2020年7月18日土曜日

新型コロナウイルス 〜ホテル・イベント・施設での感染対策〜

去年の大晦日、皆様は何をしていたか覚えていますか?

12月30日、中国で原因不明の肺炎の集団発生が報告されました。

年が明けて、情報がどんどん更新されていきます。
2020年1月7日には新型のコロナウイルスが分離されました。

最初は人から人への感染は確認されておらず、対岸の火事のような印象で、
ニュースをみていた記憶がありますが、いつかは日本にもくるのかもしれない、
という一抹の不安を感じていました。

そして、1月16日に日本の初発例が確認されました。

その後、武漢のロックダウン、韓国での宗教団体の集団感染、日本のクルーズ船、WHOのパンデミック宣言、イタリアの惨状、アメリカの医療崩壊、日本での緊急事態宣言・・・

5月25日 緊急事態宣言が解除され、一時、コロナのことを忘れることができました。

誰もが、さあ、これからだ!新しい日常が待っている!!

という矢先の大雨による災害、そして東京での感染者増加が、今の状態です。

改めて、SARS-CoV2についての情報をup dateしなければならなくなってきました。

ホテル・イベント・施設などでの感染対策について、自分の考えをまとめてみました。
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現実問題、都会との往来があったとしても拒否することはできないと思います

そのため、ホテルや旅館、イベントを企画する会社のスタンスとして、
東京からのお客さんは最初から受け入れないのか、
感染対策しつつ受け入れるのかを決めておいたほうがよいと思います



もちろん、全員感染者かもしれないと思って、
対応するからといって差別や偏見はやめてください

東京といっても感染の流行状況は様々です

都会から来た人だからといって変に構えてしまうと、
相手の人は敏感に察知し、嫌な気持ちにさせてしまいます

人間ですので自然に湧いてくる感情は抑えるのは、
難しいかもしれませんが、

次に述べる感染対策ができていれば、感染力はあまり強くはないので
過度に恐れる必要はありません



















この資料は所属する機関や学会とは、一切関係なく、あくまで個人的な意見です。
現場への適応は自己責任でお願いいたします。
個別の質問や対応についてはお答えするのはできませんので、ご了承ください。


ホテルや宿泊施設、イベントの感染対策の原則についての解説動画を作りましたので、
ご参考下さい。
ホテル、イベントでの感染対策



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