とても大切な考え方です
小児の場合、PATというものがありますが、
老年医学でも同じだなと思いました
パッとみるのに対抗して、ジャッとみる
G(geriatric)ATでいいのではないかと思ってしまいます
色々、評価はありますが、
大まかにこの三つを考えればいいようです
高齢者に出会ったら、GAT ジャッとこれを評価しましょう
ただし、フレイルが流行りすぎて、
誰も彼もフレイルにみえてきて、
思考停止になっていないかが心配な今日この頃です
フレイルが進むのは年齢を重ねれば、自然な経過ですが、
その自然な経過を逸脱して、
フレイルが進むのが早かったり、
急激だったり、
変動があったり、
周りがおかしいといったりした時は、
何か介入が可能なものが、隠れているのではないか、
という思考プロセスは重要だと思っています
勝手にtreatble. フレイルと名付けました
中でも自分がフレイルを進ませているのではないか
という考えは非常に重要です
なので、まずやる事は、
疾患の検索ではありません
薬の整理からです
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